1993年(平成5年)、6歳〜8歳の虫歯罹患率は約90%でした。
2016年(平成28年)には50%以下と大幅に減少しています。
食べかけを与えなかったり、フッ素塗布をしたり、定期的に健診に行ったり。
歯科の常識が変わり、お母さんの意識も大きく変わりました。
初めて子供ができた時、心配になりますよね!?虫歯にしたくない!
気になるのが、自分よりさらに前の時代のおじいちゃんおばあちゃん。
一緒に食事することも多く、自分の食べた美味しいものを与えたいばかりです。
義両親相手に、ずうずうしくも言いました。
「食べかけは与えないでください。」
・・・。
「虫歯になったら治せばいいよ」なんて言ったら、
「自分の歯全部抜いてインプラントにしろーーー!!!」と言う覚悟で伝えましたが、
「わかった!?お父さん!食べかけはダメだよ!私たちも勉強会行かないといかんね!」
謙虚すぎる回答が返ってきました。